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株式市場の「勝ち組」「負け組」 ソフトバンク・グループ(以下、SBG)
5月21日にSBGの2022年3月期(2021年4月~2022年3月)の通年決算が発表された。結果は1.7兆円の純損失で、日本企業過去最高の5兆円近い純利益となった前年度から様変わりとなったが、諸環境は決算期末の2022年3月末から「さらに」悪化している。
3月末までの決算結果としても、諸環境から純損失が1.7兆円で済んだはずがない。様々な利益計上や特殊要因で底上げしているはずで、SBGの決算短信と補足説明資料から「本当の姿」を探ることにする。
ただ「純粋の投資会社」であるSBGの決算をあれこれ詮索しても、あまり意味はない。また孫社長は依然としてMBOのタイミングを狙っていると感じるため、SBGの株価と時価総額の関係からもっと掘り下げて考えてみる。実現すればマスクのツイッター買収に負けない話題となるはずである。
発表された2022年3月期(2021年4月~2022年3月期)の決算短信では、3兆4347億円の投資損失を計上して1兆7080億円の純損失となった。しかしNASDAQ総合指数は3月末の14220ポイントから先週末(5月13日)は11805ポイントとさらに17%下落しているため、SBGの内容もさらに悪化している・・・・・・・・

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